2020.05.12
新人柔整師が一ヶ月経って感じたこと。
柔道整復師の羽鳥です。
入社して一ヶ月が経過し、徐々に生活に慣れて気持ちに余裕ができるようになりました。
私は今、腰部の手技を練習しています。腰部の手技では、筋肉を捉えて緩めていく施術を行います。練習をしていく中で大切だと感じたことは、筋肉の付着部をイメージすることです。正しい位置で正しい筋肉を把持できなければ、施術をする意味がなくなってしまいます。学生の時は、筋肉の起始と停止を覚えるだけでしたが、そのイメージと触診をしっかりとすることが大切だと感じました。また、本来であれば患者様は疾患があるので、愛護的に施術をすること、痛みがある部位や筋肉が硬い部分を見極めなければいけません。そのようなことを練習の時点でもっと意識していく必要があると思いました。
患者様に電気療法を行う際も触診が必要になります。痛みのある部位、筋肉や関節を正しく触れて電気のパットをつける、このような動作をしっかりとやっていくことで触診の技術を身につけることができると思います。
練習して技術を身につけるためにこれからも頑張ります。
かわうちはり・灸・整骨院
群馬県太田市市場町672-3
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