2020.12.17

ギックリ腰を何度も繰り返す方必見

ギックリ腰を何度も繰り返す方、自分だ！！　家族にいる！！　友人や職場にもいらっしゃる方多いのではないでしょうか？

私は、人生で２度ほど経験があります。一度目は、社会人サッカーでアップをせずに試合に出たら腸腰筋という筋肉を肉離れしました。←これもギックリ腰です。二回目は、介護施設でリハビリ業務をしていた時です。ハイエースの後ろから車椅子をを載せようとした際に腰の関節を捻挫しました。
１回目は、約１５年くらい前なので病院に行ってもレントゲン撮って安静にしてね。だけです。本当に辛くて【自宅では赤ちゃんのハイハイでした。】洋式トイレが凄く高く感じたのを鮮明に覚えてます。

二回目は、ギックリ腰になってから利用者の方と歩行器やシルバーカーを押しながらリハビリをしたのを思い返します。

【ギックリ腰】って辛いですよね！！！

では、ギックリ腰にはどのような種類があるのでしょう！

大きく三種類に分けられます。

①筋肉性　②靭帯性（関節含む）　③神経性

【筋肉性】ですが、筋筋膜性腰痛という診断が下ることが多いです。筋肉性の中には、肉離れも含まれます。筋肉に対して強い負荷がかかった際に発症します。私が一度経験しましたが、動けるけど腰の曲がった御老人状態です。寝返りも辛かったです。

【靭帯性（関節含む）】ですが、いわゆる捻挫です。筋肉性より更に辛いです。もはや動かせません。腰を反る体勢で来院される場合がほとんどです。少しも動きたくない！でも関節の問題なので、痛めた場所を固定さえすれば歩けます。筋肉性との違いは、ここだと思います。筋肉性は、痛めた筋肉単独で動くことはありません。したがって痛めた以外の筋肉を使うときにも、非常に苦痛を伴います。
【神経性】です。
有名な疾患で椎間板ヘルニアがあります。椎間板ヘルニアは、外傷ではありません。突然なったように感じますが、実際はゆっくりと襲ってきます。病院でヘルニアって言われた！重たいものを持ったときなどは、発症するきっかけに過ぎません。ですから、非常に厄介です。急にヘルニアが元の位置に戻ることなどありませんので、太田市かわうちはり灸整骨院では、治療しながら自宅では、【マッケンジー体操】を行って頂き患者様と一緒に治していきます。