2021.10.06
令和3年9月の骨折患者報告!
太田市、足利市県境にある「かわうちはり灸整骨院」が骨折患者さんの症例報告!
なぜ、骨折患者のみ症例報告なのか?
最近は、「ほねつぎ」と呼ばれる「柔道整復師」が骨折を治せなくなってます。
・そもそも骨折を見たことがない!
・整骨院に来ないので、見る必要がない!!
・骨折をみれなくても、経営が成り立つ!!!
など様々な理由があります。
しかし、私は、上記の理由には疑問があります。
「骨折を診れなくて不安はないのかなぁ」と身近な人が骨折したら、どうしてあげるのだろう?
私は、妻や親、妹、祖母、友人、身近な知り合いがいたら、自分にまず相談して頂ける環境を常に整えています。
実際に電話相談やLINEの相談。妻の友人からの相談。同期からの相談!
骨折に関わることを相談→解決手段→来院できるときはしてもらうようにしてます。
骨折を診る目を常に整えてないと、私もケガを診る目が衰えます。
ですから、骨折患者さんが来院しても困らないように設備(エコー検査器)、骨折を診れるスタッフ育成、リハビリ手段を常に勉強してますよ(*^^*)
前置きが長くなりましたが、実際の骨折患者症例です。
右手基節骨骨折(ソルターハリスⅠ型) 左肘内側上顆裂離骨折 右手第五中手骨骨折(ボクサー骨折) 右手上腕骨外科頚骨折
右手基節骨エコー画像 固定方法
左肘内側上顆裂離骨折 エコー画像
右手第五中手骨骨折 エコー画像 固定方法
右手上腕骨外科頚骨折 固定方法
今月は、上肢がメインでした。
すべての骨折に対して対応が様々です。
右手上腕骨外科頚骨折については、受傷当日は救急車で運ばれ→三角巾のみで対応
本人、ご家族が手術を否定されましたので、在宅での管理を受傷二日目からしております。
本人のご自宅に訪問→エコー検査し→疼痛管理と偽関節予防のため固定具の作成→翌日から往療
右手中手骨骨折・基節骨骨折は、整復(骨を元の位置に戻す)してから固定具の作成→提携整形外科への対診→当院での管理
左肘内側上顆裂離骨折は、エコーでは裂離しているがレントゲンでは映らず専門医へさらに対診
太田市、足利市のかわうちはり灸整骨院でできる治療は行い、転医が必要であれば躊躇なく送ります。
「自分の院で抱え込まない」ことが大事です。
緊急事態宣言が解除され、これからもっともっと「骨折」が増えてくると思います。
当院では、実績があります。
年間多い年ですと骨折100件以上の骨折処置
開業してからは、平均70~80件位です。
きちんと対応しているので、信頼して来てくださる患者さんに感謝です。
当院の理念に「地域になくてはならない存在」
いわゆるインフラのような存在になるのが、私の理想です。
ないと生活が成り立たない!
そんな整骨院に「かわうちはり灸整骨院」は、なっていきます。目指します!!!
ケガをしたら・・・太田市、足利市の「かわうちはり灸整骨院」へご相談ください(*^^*)
疑問点がありましたら遠慮なくお問い合わせください!
↓↓↓
お電話でのご予約は、
0284-64-9605
群馬県太田市市場町672−3
かわうちはり灸整骨院