かわうちはり灸整骨院(太田市・足利市)は、スポーツ外傷やケガ治療の専門家です。

症例集

2020.02.17

肘外側の痛み(通称テニス肘)の症例報告

本日は、肘の痛みでお悩みの方の症例報告です。

<外側上顆炎>

通称 【テニス肘】

解説:
外側上顆炎とは先程ご紹介した3筋の起始部 外側上顆(肘の外側の隆起)に痛みを感じ、原因は使いすぎや、重たいものをもったり・手を親指がへひねる動きなど繰り返しの動作により外側上顆にストレスがかかり炎症が起きてしまう疾患です。また、スポーツですと「テニス」の動きに大きく関与することから別名「テニス肘」とも呼ばれています。

<症例>
栃木県足利市在住・40才代男性    肘の痛みを訴え来院

所見:力を入れる時 肘の外側を押すと痛いとの事
外側上顆に圧痛(+) 運動痛(+) トムゼンテスト(+) 中指伸展テスト(+)

検査の結果: 外側上顆炎

施術:

患部にLIPUS(超音波) 手技(前腕) 症状に合わせてショックウェーブ

この男性は仕事上、重たいものをもったり・外側上顆に負荷がかかる動きをすることが多く、疲労の蓄積しストレスがかかり炎症が起きて痛みに繋がったと考えられる。
治療では超音波機器で患部の回復を促進し、手技療法では前腕伸筋群を中心に筋緊張をとり、外側上顆にかかる負担を軽減していく治療をしています。

また状態によって鍼治療・HV機器を使い筋緊張緩和・疼痛軽減を図っています。

最後の手段としてショック・ウェーブがあります。痛みを出している神経を破壊し組織の修復という超最新施術になります。

まだ、太田市や足利市などでは【かわうちはり灸整骨院】しかおいておりません。

このように疾患・症状にあわせて適切な治療をしていきますので、肘の痛み・その他身体の痛みでお悩みの方ぜひ太田市・足利市のかわうちはり灸整骨院へご来院ください!!

群馬県太田市市場町672−3

かわうちはり灸整骨院

0284−64−9605