2021.10.15
同じ姿勢が続くとなる腰痛
緊急事態宣言が解除され、皆様どのような生活スタイルでお過ごしですか?
今回の症例は、同じ姿勢が続くと発症しやすい「症状」と「症状のステップアップ」「なるであろう疾患/傷病」をご紹介!
太田市、足利市の県境にある「かわうちはり灸整骨院」には、幅広い年代の方達がご来院されます。
例えば、有名な「腰椎椎間板ヘルニア!!」
当院でも、腰椎椎間板ヘルニアの患者さんたくさん来院されてます。
まず、ヘルニアは外傷(ケガ)ではありません。徐々に進行する疾患です。例え交通事故でも同様です。事故でヘルニアになったわけでなく、MRIを撮ったらヘルニアが元々あり、事故によって誘発されただけです。
※ちなみに腰椎ヘルニアの完全な診断は、MRIのみです。レントゲンでは、確定診断は出ません。
なぜ、ヘルニアをご紹介したのか?
姿勢が重要なんです!!
腰椎ヘルニアになる理想的な体勢があります。
長時間座って➔前かがみの体勢です。このような体勢になる職業たくさんありますよね!
事務仕事・運転手・パソコン作業・中腰になっての重労働! 現代の仕事では、かなりの割合を占めると思います。
したがって、腰椎ヘルニア予備軍、ヘルニア予備軍の予備軍の方がたくさんいらっしゃいます。ヘルニアになる解説は、ググればいくらでも出てきます。大切なのは、きちんと治療➔リハビリ➔再発しない姿勢作りが非常に重要になります。
今回は、当院の治療方針をご案内します。たくさんの治療法がありますが、最終的に何を目標にすれば良いのか?お話したいと思います。
①目標: 脊椎の生理的弯曲を取り戻そう!
②期間: 約2~3ヶ月かけて再発しない姿勢になろう
③リハビリ: マッケンジー体操という方法を自宅でやってみましょう
④治療法: 当院の鎮痛治療・手技療法で施術しヘルニアの症状を開放しながら、日常生活・仕事やりましょう!
①目標・・・ 脊椎の生理的湾曲→腰は、適度な反りです。反り腰になろうではありません。下の図を御覧ください。
少々専門的ですが、頚椎は→前腕(前に反る) 胸椎後弯(後ろに反る) 腰椎前弯(前に反る) 仙骨後弯(後ろに反る)が正しいのです。
できる限り近づけて症状が出づらい身体を手に入れるべきです。
②期間・・・ よく聞かれます! 期間がかかる理由は、筋肉がつき始めるのにどうしても2~3ヶ月かかるからです。姿勢を当院で治しても維持できなければ、戻ります。良い姿勢を維持するには、筋力が必須です。
③リハビリ・・・ 太田市、かわうちはり灸整骨院に毎日通えれば別ですが、中々そんなわけには行きません。ということは、ご自宅でのリハビリをして貰う必要があります。それが、簡単でないと続きません。
写真を御覧ください。
④治療・・・ 当院では、ハイボルテージ治療、手技療法、鍼治療などその他にもたくさんの種類を用意してます。なぜなら、治療法にも相性があります。電気が苦手な人、手技が苦手な人、鍼が苦手な人、人は「わがまま」です(笑)。しかし、寄り添うことも大事です。したがって「かわうちはり灸整骨院」では、治す手段をたくさん持ちました。
治療機器、手技療法、鍼治療ご紹介。
①~④すべて大事です。どれか一つでも欠けると再発を繰り返し、治らないの「負のスパイラル」に入ります。症状の出ない/出づらい身体にして、快適な日常を過ごせるように私達と一緒に歩みましょう!
ご相談、ご来院お待ちしてます。
ケガをしたら・・・太田市、足利市の「かわうちはり灸整骨院」へご相談ください(*^^*)
疑問点がありましたら遠慮なくお問い合わせください!
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お電話でのご予約は、
0284-64-9605
群馬県太田市市場町672−3
かわうちはり灸整骨院