かわうちはり灸整骨院(太田市・足利市)は、スポーツ外傷やケガ治療の専門家です。

症例集

2024.08.29

6年働いてみて

こんにちは!

柔道整復師の上原です😁

この院で働いて6年経ちます。

今日は、6年働いてきて、

自分が感じた当院の特徴と私の事について書きたいと思います!

働いてみて感じたのは、やはりこの院は「固定が必要なケガの患者さんが多い」ことです。

 

 

実際に働いてみたり、

周りの人の話を聞いたりしても、多いと感じます。

例えば、

写真のようにです。

 

 

9年前、私は、国家試験に合格し、柔道整復師になって、当時は違う整骨院で働いていました。

そこの整骨院は、特に首の寝違えやギックリ腰の患者さんが多く来院される整骨院でした。

そのため、固定が必要なケガの患者さんに遭遇することは少なかったです。

施術をして、患者さんが良くなって笑顔になってくれて😊

その環境はその環境で好きだったのですが、

自分の心の中に固定が必要な患者さんがみえた時に

しっかり施術ができるのだろうかという気持ちが常にありました。

 

仕事の勉強自体は好きだったので、違う整骨院で働いていた時は、自分なりに教科書や本を購入して

勉強したり、包帯の練習をしたりしてそこの部分を補おうとしていました。ただ、どんなに自分でケガの知識や処置を勉強したり、

包帯の練習をしたりしても、正直これで現場でできるか疑問でした。

 

実際にこの院に就職して、固定が必要なケガの患者さんと向き合った時に

臨床の知識も必要だということを感じさせられました。

リアルのケガだと、患部がすごく腫れていたり、皮下出血があったり、

患部が変形していたり、足を引きずっていたりなど様々な症状があります。

 

そういったケガの患者さんと対面したときにどうしたらいいのか。この院は、骨が折れている患者さんも来院されることがあります。

骨折の患者さんには転倒などの衝撃で折れてずれてしまった骨を牽引をかけながら元の位置に戻す整復というものを行います。

 

下の写真は実際の整復で牽引をかけている様子です。

 

 

教科書は、ずれた骨の戻し方は書いてあっても、

例えばどれ位の牽引力で整復を行うかは書いていないし、体感は出来ません😖

 

ここに就職してそういったことも含めて熱く、時には厳しく院長や先輩たちにご指導いただいて、

最初は、正直ビビッていた骨折の応急処置も今ではそのご指導のお陰で、ビビらず、処置が出来るようになれました😊

 

 

本当に感謝しています。

 

 

自分のような固定が必要なケガの勉強や施術をしたくても、なかなかうまくできない柔道整復師もいると思います。

もし、そんな方がいたらこの院をオススメします。もし、求人が出てたらぜひ連絡してみてください。

 

また、ケガをしてしまった方はぜひ、ご来院ください😊

 

 

0284-64-9605

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