2019.10.29
膝のロッキング(膝の屈伸が不能)になってしまった患者さん 太田市、足利市一番を目指して
今回の症例は、バスケットボールの練習中に、膝がロッキングしてしまった患者さんです。17歳 女の子負傷原因バスケの練習中に床で滑り、膝が本来曲がるのとは逆の方向に過伸展してしまい負傷。その後、親御さんに抱えられながら来院。当院に来られた時は、スタッフ2名で肩を貸しながら問診室へ来られました。
所見:右膝関節 完全伸展不能
伸展-30° 屈曲 110°
運動痛(++)荷重痛(++)
膝窩、外側側副靭帯 外側の半月板 内側の半月板 膝蓋靭帯:
圧痛 腫脹 (+)Mc Murry test (++)
エコー検査:
評価:後十字靭帯、外側側副靭帯 半月板の亜脱臼(ロッキング)
処置:半月板亜脱臼の整復(元の位置に戻すことです)
ギプスシーネ固定 松葉杖
今後の方針:まずは、当院にあるLIPUS『微弱超音波』にて対応します。←やり方、時間は来院時に詳しくお話します。まずは、絶対の安静期間があります。それからきちんとした、リハビリを行いスポーツ復帰に持っていきます。しかしこの方、一ヶ月後に大事な試合が・・・当院では、ハイ・ボルテージ治療と言うものがあり、痛みや回復にてきした治療器があります。このハイ・ボルテージ治療は、使い方を理解している治療院でないと全く効果が長続きしません。当院では、臨床経験のあるスタッフがいますので安心してお任せ下さい。そして、最後の大会なので絶対間に合わせたいと思っております。また、ご報告しますね!
かわうちはり灸整骨院
群馬県太田市市場町672-30284-64-9605