2019.12.26
凍結肩 いわゆる五十肩の症例です。 足利市の患者さん
今回の症例は、凍結肩 いわゆる五十肩 です。
負傷原因)不明。しいて言えば数ヶ月前に重たいものを持ったかなぁ?
肩が全然上がらず、夜に痛みで起きてしまう位です。
2,3ヶ月前から痛みはありましたが、等々耐えられず当院に来院。
所見)
左肩関節: painful arc sign(++) Lift off(+) Anteior test(+)
自動運動 外転 80° 内外旋 不能
他動運動 外転 90° 内外旋 各5° 可能
tenderness(圧痛): 肩峰下滑液包 QLS 棘下筋 棘上筋swelling(腫脹)
三角筋部エコー検査)
評価)棘上筋の部分断裂処置)炎症を抑えるように→微弱電流、微弱超音波
痛みに対して→ショックマスター治療
筋肉の拘縮に対して→手技療法、鍼治療
経過)こちらの患者さんは、通院して一ヶ月が経ちました。肩が80°位しかしか上がりませんでしたが現在は、自力で150°上がります。また、他動運動でしたら170°可能です。正直、まだ夜間痛はありますが明らかに減ってきたとおっしゃっております。
肩がこのまま上がらなくなるのでは、無いかという不安が取り除かれ安心して当院に通院しております。
このように当院では、診察にも力を入れおりますが結果にもこだわっております。安心してお任せ下さい。
かわうちはり灸整骨院
群馬県太田市市場町672-3
0284-64-9605