2023.02.15
整骨院のやりがい!(柔道整復師のやりがい)
皆様、こんにちわ!
院長の河内です。
今月は、私の当番です!よろしくおねがいします。
さて、いつもはスタッフが一生懸命考えて、症例の報告やメニューの紹介をしております。
しかし、私が紹介すると、どうしても販促色が強くなるので、ちょっと違った視点からお話します。
タイトル通り、私が運営している鍼灸整骨院!!!
その中の、整骨院(柔道整復師)を運営しているやりがいをお話できればと思います。
私は、20代中盤に脱サラをしてこの業界に入りました。もう少しで、20年になります。この業界に入る前は、仕事とはお金を稼ぐ為だけにあると思ってました。
したがって、残業も休日出勤も稼げるなら、できる限りしました。
ちなみに時効だから話しますが、朝5:00出勤→帰宅19:00とかザラでした。正月も1月1日から出ていましたね(笑)
その当時の先輩とは、今でも付き合いがあります。環境を共有し、本当に良くしてもらいましたので…(^o^)
では、なぜこんなことを話すかと言いますと、
「自分で仕事にやりがいを持っていれば、多少過酷でも辛いと思わない」
この場合、「お金」ですが、稼ぎたいという明確な目的がありました。長続きするかは別として…(私は5年勤めました。)
では、現在のやりがいはどんなことなのか? 3つほど上げてみます。
①.ケガを診たい(自分の最大欲求)
②. 地域に必要とされる存在でいたい(地元愛)
③ 自分のスピード感で仕事したい(縛られたくない)
この3つがやりがいだと感じました。
①ケガを診たい・・・うん??? 整骨院だから当たり前じゃないか!と思いますが、現在の整骨院業界は「整体」「マッサージ」「美容」がメインの
業界です。ですから、予約制の整骨院が増えてきました。
私は、医療をしたくてこの業界に入りました。厳しい言葉で言うと「慰安」をしたくて入ってないので、現在の整骨院業界に興味が持てないでいます。
ですから、ケガを診なくなったら引退です。
②地域に必要とされる存在でいたい・・・私自身が父親の仕事の影響で3年に1回は、引っ越しがありました。その為、地元ができたことが非常に嬉しかった覚えがあります。
その為、「地元で必要とされる存在で有りたい」と願望あがります。したがって、医療に携わることが私のできることですので、ケガをしたら「かわうち」と認識してもらえることを目標にしてます。
③自分のスピード感で仕事がしたい・・・組織に属するとどうしても上席へ相談→更に上の上席へ相談、何事も意思決定するのに時間がかかります。
自分は、良いと思ったらすぐに行動を起こしたいので、組織に属するのが向いていないタイプかも知れません。
簡単ではありますが、私の「整骨院へのやりがい」をお話させて頂きました。
群馬県太田市市場町672−3
かわうちはり灸整骨院
☎0284-64-9605