2020.03.10
帯状疱疹を東洋医学で施術 症例
帯状疱疹の急性期(なり始め)でなく、発症後2週間経過してからの施術症例です。
※ 発症後は、必ず皮膚科に皮膚科に受診して下さい。
東洋医学は、自己免疫を上げることに優れています。
回復期に行うのがベストです。
2週間前に当院に股関節痛で受診。
施術後に股関節の痛みは改善しましたが、その後口唇周囲に吹き出しものができ、内科を受診され帯状疱疹と診断され投薬治療をしておりました。
なぜ帯状疱疹になったのか原因がわからず、免疫低下によって発症することを説明。
自覚症状)身体全体の重だるさ、血圧低下、顔面左半分の動きづらさ、
口唇周囲の吹き出物
所見)体温 35.7℃、脈拍 68、血圧 94-52
施術)東洋医学的鍼治療のみ、長野式という免疫強化の治療法を行いました。
食生活の栄養指導
施術後)体温 36.3℃、脈拍 68、血圧 130-100
全身に汗をかき、代謝の活性が起き、体全体が温かくなっておりました。
鍼灸施術専用ページ
https://ota-seikotsuin.com/acupuncture