好きな仕事だけど、苦手なことをやり続ける意志の強さ

皆さん、お久しぶりです。
本当に久しぶりの投稿になります。

院長の河内です。
DIYやコーヒー焙煎に夢中になりすぎました(^^)

では、少々お話にお付き合い下さい！！！

題名にもありましたが、「好きな仕事だけど、苦手なことをやり続ける意志の強さ」とは？
疑問がいくつかわきますよね
例えばDIYが好きな私ですが、ノコギリで木材を切るのが苦手です。
なぜなら、いつも電動工具で木材を切っているからです。

ノコギリで切ると精度が出なくて、いつも”イライラ”します🌚
このように、好きな趣味の中にも苦手なことが存在します。

では、参考までに私がどのように対策をしているのか？

3つ位に分けてお話できればと思います。

①できない事にくやしさ、喜びを感じる。

②できる人の技術をよく見て、盗む。

③できない事をやり続ける。

では、解説！！！☺

①できない事にくやしさ、喜びを感じる。

　私自身好きな事をしていると、”あきらめる”という選択肢がありません。悔しいという感情がいっぱいになります。
また、同時に”喜びの感情が生まれます”　簡単にできてしまうことに魅力を感じないからです。困難であればあるほど、力が湧いてきます。さらに言えば、追い込まれるほど楽しくなります。
”M”ですよね！！！
周りから、”S”と言われますが、自分自身は違います☺
ですから、少しでも”悔しさ”があれば挑戦してみてください。必ず、喜びの感情が生まれてきますよ！

②できる人の技術をよく見て、盗む。

　

これは、時代錯誤の言葉だと理解はしています。懇切丁寧に教えてもらい育つ世の中ですからね。
しかし、人はそんなに優しくないと思っております。例えば、自分の中のにとっておきの技術があったら、そう簡単には教えません。
ですから、できる人の技術を真似します。同じ仕上がりになるのか？　できる人と同じ反応を患者に提供できるのか？
試行錯誤します。
現代の人からしたら、無駄な作業かもしれません。しかし、若いころは”無駄なことしてんなぁ”と思っていたことが、今助けてくれてます。好きな事の範囲であれば、無駄なことはないと思ってます。
ですから、”できる人の真似をしてください”　苦手のことですから、そう簡単にはいきませんが技術を盗んでください。

③できない事をやり続ける

 

　これが一番難しいです。
ほとんど人ができません。仮の例をすると、私は外傷メインの接骨院を営業してますが、ギプスを巻くのを３年やらなければ自信がなくなります。３年前と同じクオリティを出す自信がありません。やった事はないですが、もしかしたら苦情が来るレベルかもしれません。
それ位、やり続けなければクオリティは落ちます。
では、そんな事を防ぐためにどのような対策をしているのか？
盗んで、つかみ取った技術を最大限まで伸ばしておく事です。細部までこだわり、年数が経って技術が落ちたとしても一般的な技術者と同じ位のクオリティになる様にしてます。
維持できるように自分を評価しておく事も大事です。
ですから、つかみ取った技術を「気持ち悪くなるくらい」までやり続けてクオリティをあげておく事が非常に大事です。

長くなりましたが、ご清聴ありがとうございました。
この文章を読んでいただけたことに感謝します。