かわうちはり灸整骨院(太田市・足利市)は、スポーツ外傷やケガ治療の専門家です。

症例集

2019.10.29

膝蓋靱帯炎 足利市の患者さん 足利市 太田市整骨院一番を目指して

足利市 女性 55歳2~3日前から右膝のお皿の下が、和式トイレから立ち上がる時や、階段などの段差を降りる時に痛みがあり、腫れている気がするということで来院されました。
所見)・(R)膝関節:屈曲(+)   
   ・膝蓋靱帯、鵞足:Tenderness(+)Swelling(+)   
   ・大腿四頭筋、ハムストリングスの柔軟性低下処置)
   ・ハイボルテージによる電気治療(疼痛緩和、筋緊張緩和)   
   ・LIPUS   
   ・手技療法
 
 
 
 
 
膝蓋靱帯炎は、膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、膝蓋骨と脛骨をつなぐ膝蓋靭帯が炎症を起こします。一般的にお皿の下に痛みを訴えます。また、ジャンプをする機会が多いスポーツをしている人に発症しやすい症状です。大腿四頭筋の柔軟性の低下も要因の1つになります。今回の患者様も柔軟性の低下が著明にみられたので、今後は当院の骨盤矯正を行いながら、柔軟性の改善と、下肢の筋肉バランスを整える指導で再発の防止を行います。