2020.01.09
新年の抱負 絶滅寸前の外傷が来る整骨院
令和2年も外傷治療に励んでます!!
太田市、足利市にある【かわうちはり灸整骨院】です。
お題にあるように外傷→ 【骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れ】をみる事がメインの整骨院
絶滅危惧種ですね!! 笑笑⇐ 業界の人なら分かると思います。
外傷(ケガ)をみなくても暮らしていけると、辞めていくスタッフもいるのも確かです。
私は、正直そんなやつ【柔整師じゃない】 と思っておりました。⇐ 少し前までは
でも、当院の外傷(ケガ)の対処に自身を失い柔道整復師を辞めてしまうのも、どうかなとも思っております。
恐らく考え方の違いなのでしょうが、元々ケガに興味がないのにそういう環境に置かれると苦痛でしかないのかもしれません。
では、当院はどんな対処をしているのか?
すべて令和2年1月の骨折です。まだ、診療開始5日目ですが3件の骨折患者が来院しております。
では、固定は?
こんな業務を毎日こなしております。
現在在籍しているスタッフは、当たり前のように対処してます。
なぜなら?
外傷に対するモチベーションも高いし、スキルも備わっているからです。
この対処についていけないスタッフもいた事も確かです。
外傷に対する責任の重圧に負けてしまうのかなとも思います。⇐ 辞めていくときに私には本音は言わないので・・・
私の思いをこの投稿に書くとしたら・・・
柔道整復師と名乗る! 整骨院・接骨院を開業するなら!!
メリットのみ【おいしいとこ】だけで勝負するなよ
です。
交通事故治療だけ攻める!⇐窓口負担金がないのですが、単価が健康保険の4〜5倍位あります。
数カ月間のフリーパス ⇐ その院では、治療技術がないことを証明しているようなものです。(中には、年間フリーパスもあります)笑
私が思うことは、「駆け出し1〜5年目位はお金にとらわれるな」 です。
経験は、お金では買えないです!!
しっかり基礎を固めてから、自分のやりたいことをやるべきだと考えます。
私は、実際10年以上修行しましたが妻との旅行も結婚7年で1〜2回位しか行ったことがない位、経済的に苦しかったです。
現在は、年に2〜3回位は行けるようになってます。笑笑
現在、開業7年目ですが沢山のスタッフが勤めてくれ、貢献してくれました!!
改めて思うのは、外傷をみたいと思うスタッフや外傷がみれる整骨院、接骨院は「絶滅危惧種」なんだなぁと感じてます。
そんな太田市、足利市にある【かわうちはり灸整骨院】ですが、今後も怪我の治療をメインにブレずにやっていきます。
以上、新年の抱負を述べさせていただきました。
今年もよろしくおねがいします。
かわうちはり灸整骨院 河内