2019.10.29
右撓骨下端 若木骨折 エコー検査でよくわかります! 太田市の患者さん
今回の症例は、右撓骨下端 若木骨折です。子供にしか起こらさない骨折です。
負傷原因)ラグビーをしていて、タックルをするためのクッションを殴ってしまい、
痛めた様です。
当初、手首の捻挫かなぁ位でしたが中々痛みが引かずに来院されました。
所見)右 撓骨下端部: 圧痛(tenderness) ++ / 腫脹(swelling) ++
変形 + 叩打痛 + 軸圧痛 +
エコー検査)
対処)微弱電流(治癒促進) LIPUS(骨折専門治療器)
→治癒を通常より40%早めます。
例)4週→3週処置)ギプスシーネ固定
今後)こちらの患者さんは、典型的な若木骨折で骨が”ベコッ”と飛び出ておりました。外観の変形は少なく、一見捻挫に思います。しかし当院にあるエコー検査を使用すれば、一発でわかります。また、患者さんも捻挫なのか骨折なのかも目で見て判断できるので、安心されます。そうすれば、きちんとギプスシーネ固定をしても納得いただけますし治りも早くなります。
このように当院自慢の北関東NO1のエコー検査機器がありますので、ケガをした時は安心してお任せ下さい。
かわうちはり灸整骨院
群馬県太田市市場町672-30284-64-9605