かわうちはり灸整骨院(太田市・足利市)は、スポーツ外傷やケガ治療の専門家です。

症例集

2019.10.30

肩の痛み 前鋸筋マヒ 肩インピンジメント 野球肩後遺症 

<症例>
群馬県太田市在住 20歳代 男性 
CC(自覚症状):右肩の痛み
PI(原因):野球のピッチャーをしていてボールを投げる時に痛めた
所見:ペインフルアークサイン(+-) リフトオフ(+) アプリヘンションサイン(+) 前鋸筋MMT 3/5 肩関節ROM 外転(+)外旋(+)水平伸展(+) ADL(-)
評価:①前鋸筋マヒ ②肩回内→インピンジメント ③野球肩後遺症
治療法:電気治療・手技療法・猫背矯正・肩関節腱板チューブトレーニング

本日の患者さんは、野球の試合でピッチャーをしていてボールを投げた際に痛みを感じてしまい来院されました。損傷した場所は、前鋸筋という筋肉がマヒしてしまい、その筋肉の力が入らない症状でした。

まず、肩関節の動きを上げていけるように手技療法を行い、野球の動作で使う筋肉や日常生活動作でも使う筋肉などを意識して緩めていきました。その結果、肩関節の動きもあがるようになり、そして、来院された時よりも前鋸筋の力がはいるようになりました。

そして、肩甲帯の回内と頚部の前傾が見られるので、猫背矯正を行っていき、肩を開かせていく治療を行いました。

施術前

施術後

この男性は、運転をすることが多い職業で、肩が回内したまま運転をしているので、姿勢が悪い状況が続いていました。その結果、野球のピッチャーをする際も肩が回内しており、悪い姿勢のまま投球をするので、肩に負担がかかってしまいました。これから野球のシーズンを迎えるので、手技療法と猫背矯正を組み合わせながら、肩の回内を治していくのと、前鋸筋の力も入るように治療していき、肩関節のチューブトレーニングも組み合わせ、インナーマッスルを鍛えて、再発防止に備えていきたいと考えています。
チューブトレーニングの様子↓↓