2020.01.10
腰椎すべり症の症例報告 リハビリ順調
腰椎分離症→すべり症へと悪化した患者さんの症例です。
負傷原因、経過:
2年前にゴルフをした際に腰部を痛め発症。最初は放っておけば治ると思っていたそうですが、段々痺れが出てくる様になり整形外科を受診。腰椎すべり症が確定し、しばらく器械を中心にリハビリをしていたそうですが、改善みられなく半年前に当院を受診。
最初はすべり症による下肢の痺れ脊椎の側湾が起こっており、他の整形外科でのオペも進めました。
しかし、本人がオペを拒否されたため当院にてリハビリを
開始しました。
所見:
腰椎 L4/5 階段状変形 + 側弯 ++ 椎間関節 圧痛++
下肢へのしびれL領域 筋力低下 + MMT 背屈 4/5
施術手段::
筋力低下→EMS電気療法+リハビリ治療、
痺れ・筋肉の緊張→鍼治療側湾→体幹の強化
そして今現在は痺れもなくなり側湾もかなり改善されました。