2020.01.10
突き指による骨折 手術後のリハビリ症例
学生やボールを使用する競技に多い、突き指の骨折症例です。
当整骨院でも多い症例になります。
しっかりと処置をしないと変形をしてしまします。
実際に来院され当整骨院で施術した患者さんです。
45歳 男性
負傷原因:
球にてボールが当たり、右第三指が剥離骨折。
総合病院でOpeを受けました。3ヶ月間ピンをしておりましたが、変形の後遺症が残ってしまった患者様です。
所見:
右第三指DIP関節骨側に圧痛(+)手背に浮腫(+)指の動きづらさあり
オーバーラッピングフィンガー(+)
施術:
前腕の筋肉の筋緊張緩和処置、鍼治療、超音波により関節の円滑な動きを出す
指導)
前腕のストレッチ方法。
自宅と会社でやり方を分けて、指導させていただきました。
この突き指骨折をマレットフィンガーといいます。
手術をしても変形が残ることも度々あります。
変形が残存しても日常生活に支障がなく、痛みが無ければ問題ありませんが、筋肉に拘縮→筋肉が縮む事が起こると後遺症が残っている証拠になります。
しっかりリハビリをして元の生活に戻れるように当整骨院では目標にしてます。
群馬県太田市市場町672-3
0284-64-9605
かわうちはり灸整骨院
https://ota-seikotsuin.com/