かわうちはり灸整骨院(太田市・足利市)は、スポーツ外傷やケガ治療の専門家です。

症例集

2019.12.23

手首の捻挫 捻挫だからと放っておくと・・・

本日の患者さんは足利市在住の中学生の男の子です。

学校帰りに歩いていたら躓き、転倒しました。その際に左手を強く地面につき負傷されました。

1日経っても痛みがおさまらず、手首が腫れてきているため当院に来院されました。

症状)

左手遠位骨間膜 

Tenderness(+) Swlling(+) 軸圧痛(+)手関節 屈曲(+) 伸展(++)

処置)

 アイシング LIPUS 低周波 ギプス固定

骨間膜とは橈骨 尺骨をつなぐ結合組織です。

手をついた際になどの衝撃を分散する役割を持っています。

今回勢い良く手をついたために損傷してしまいました。

いわゆる手関節の捻挫になるためギプスにて一週間程度固定をしました。

固定後は疼痛 腫脹が落ち着いているためリハビリをしていきます。

捻挫でもギプス固定をしてしまえばスポーツなどの復帰が早いことが多いです。

特に初めて捻挫をしてしまった方は最初の固定をしっかりしていないと靭帯が緩くなってしまう可能性があるため要注意です。

群馬県太田市市場町672−3

0284−64−9605

かわうちはり灸整骨院

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