2020.01.06
逆子のお灸治療 太田市、足利市、一番を目指して
足利市 37歳 女性
第2子の妊娠31週目の患者様です。
これまでずっと横位だった胎位。
30週の産婦人科検診では、骨盤位の逆子の診断を受ける。
臍の下の方でよく蹴られるような胎動を感じ、
また、1ヶ月ほど前から下腿に静脈瘤が出だしたのが気になるとのことでした。
所見)・腹部、下腿部の冷え
・胸悶
・脈象:弦・滑
・舌質:淡 ・舌苔:薄 ・歯痕少々あり
治療)問診、触診より
『至陰、三陰交、太衝、内関、気海』
を選穴し施灸。
施灸中は大きな胎動はみられなかったが、臍上でしゃっくりや
小さな胎動を感じる。
逆子の施術は、東洋医学を中心に施術します。
お灸や鍼施術を行います。
一回目の処置で約50%程 逆子が正常に戻ります。
二回目→70% 三回目→ 80%
位が目安になります。
1週間後の産婦人科検診までにあと3~4回の治療を予定し
胎位の矯正を行っていきます。